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ついつい「アシュ千」♪


はいっ!!www
昨日ちょっと考えてて、今日の通学の電車の中で物凄いイキオイで書き上げました!!


甘甘アシュ千SS!!!!wwww


あははははwwww
やっちまった☆
だって、どうしても書きたかったんだ!!!www

二次創作ちょう楽しい♪wwww
久しぶりに書いたら凄い楽しかったwww
微妙な仕上がりかもしれませんが、よかったら続きからドウゾ~www









君、想う




脅威が去った、穏やかな日和の午後。
豊葦原にも常世にも緑が甦り、緩やかにではあるが、確実に復興へと向かっている最中、千尋は珍しく盛大に溜め息を吐いていた。
見上げれば、既に見慣れた幽宮がある。

政略結婚であったとはいえ、戦いの最中にあって想い通じ、今では互いの存在が必要不可欠となった夫、アシュヴィン。禍日神を倒し、平和を取り戻したと言っても、世界はまだ戦いの爪痕を残したままである。
それはつまりどういう事か。
千尋にだって、それくらいは分かる。つまり、皇となったアシュヴィンは忙しいのだ。

朝は早く出掛け、夜は遅く帰る。
その間、千尋は幽宮で政務の手伝いをしながら彼の帰りを待つ。しかし、帰ってきた彼と特に話が出来る訳でもない。溜まった書類を読み、翌朝に備えて寝る。一言二言会話をするだけで、千尋は戦いを終える前より彼との間に距離を感じているくらいだった。
だから。
だから彼が、「明日は休みを取った」と言ってくれた時は飛び上がる程嬉しかったのだ。久々に彼との時間が取れる、と―――しかし。

「結局寝てるんじゃ、意味ないわ」

暖かな午後の日差しの中、幽宮の中庭で、わざわざ千尋の膝をまくらにして―――アシュヴィンはすやすやと静かな寝息をたてていた。
憎らしく思って、頬でもつねってやろうかと思ったが、こんなにも穏やかに眠る顔を見せられては、そうも出来なかった。

千尋とは違う、色の濃い肌。
少しくせのある髪。
こんなにもじっくりと彼の容姿を眺めたのは、良く考えればこれが初めてだった。

「そうよね。出逢ったのも戦場、恋をしたのも――戦場だもの」

呟いて、彼の頬をそっと撫でる。
疲れていたのだろう、アシュヴィンは良く眠っている。

「ようやく手に入れた平和だもの。無理ないわよね」

彼はずっと、この為に戦ってきたのだ。
常世の国を変える為、父である皇に背き、神に抗ってまで。
その姿を、思いを知っている千尋には、自分との時間を作ってくれないからといって、彼に当たる事は出来なかった。

「――でも、無理はしないで。それと、私の存在を忘れたりしたら、許さないんだから」

一人呟いて、千尋はそっとアシュヴィンの額に口付けた。
と、同時に首の辺りをしっかりと捕らえられ千尋は思わず目を剥く。すると、目の前には、悪戯な光を称えた琥珀の瞳が微笑んでいた。

「どうせなら、唇にお願いしたいものだが?」

「――っ、アシュヴィン!」

起きていたのか、という問いを発するよりも、一人呟いた言葉を聞かれ、額にではあれ口付けたのを悟られていたと思うと、千尋は顔から火が出そうだった。
慌てて顔を上げようとするが、首筋を捕まれて身動きが取れない。

「おっと、逃げるなよ。あんまりそんな顔をされると、こっちまで照れるじゃないか」

「だ、だって―――」

「ずっとお前の相手を出来なかったのは俺も悪いと思ってる。いや、むしろ――俺の方がお前との時間を取りたかったくらいだ」

「え――?」

思いがけぬ夫の言葉に、千尋は彼の瞳を見返す。
すると、今度は逆に彼の瞳が泳ぐ。

「だが――いざ時間を取ってみると、今度は、何を話したらいいかのか――困ってしまった」

「じゃあ――まさか最初から起きて―――」

拗ねた様に視線を逸らす彼に、最初から起きていたのだと確信して、千尋は溜め息を吐いた。
相変わらず、この人はどこまでも一途で不器用なのだ。

「参ったな、我が妃に溜め息を吐かれるとは」

「仕方ないじゃない、呆れたんだもの。―――私達、順番が逆なのよ。普通結婚はもっとお互いを知ってからするものなのに」

「そうだな―――。だが、その分俺達にはお互いを知り合う時間だけはたっぷりある。違うか?」

そうね、と答えて千尋は笑う。
今はまだ、忙しい日々が続いても、近い将来、国は安寧を取り戻すだろう。そうすれば、いくらでも、彼と過ごす時間は取れる。

「約束したからな。俺はいつでも、お前の事を考えると。今は、まだ国の復興の最中だ。お前には寂しい思いをさせるかも知れない―――だが、俺はいつだって、お前を想ってる」

「アシュヴィン―――」

普段、お互いにあまり想いを口にする事はない。
だから、こういう時、言葉は酷く重く、そして温かく胸に染み渡る。照れた瞳で、それでも視線を逸らさない彼に微笑んで、千尋も応えた。

「私もよ。私も、いつだって貴方を想ってる。近くに居ても、離れていても、いつも」

「――千尋」

首筋にあったアシュヴィンの手が、千尋の両頬を包んだ。
いつもの強引さはない。
普段なら見られない、伺うような、許しを乞うような表情。それを見ていたら、とても抵抗など出来なかった。

千尋は、くすりと笑うと導かれるままに、彼の唇に口付けた。




END




***************

アシュの口調が良くわからないwwww
てか、これ甘いのかしら?wwww


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